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紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

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終活の始め2

終活の始め1、の続き

家内とは大学のサークルで知り合い、卒業後、結婚しましたが、共働きで新婚生活が始まりました。

毎日が慌ただしく過ぎていくため、お互いの生命保険の加入状況や預貯金など、細々としたことをゆっくり話す機会もありませんでした。

なんとなく、あと何十年かは連れ添っていくのだから、そのうちにキチンとすればいい、と思っていました。

それが、ガンになって、急に残された時間が殆どないかも?っていう状況に追い込まれました。このまま死んだら、知らないことだらけで、死後に家族が困る、そんな気持ちでした。
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終活の始め1

2013年12月、ガンの告知後、まだまだ死ぬはずはない、と思いながらも、死を覚悟し、終活を始めました。

まず、仕掛かり中の仕事を終わらせました。そして、取引先に、病状と、休業して闘病生活に入ることを知らせました。

休業期間に入ってから、家内や子供達に家族で共有できていない事柄を伝えるファイルを作成することから始めました。

例えば、銀行口座、生命保険、年金関係、クレジットカード、その他会員になっている会の契約内容など。

死後にそのファイルを開けば、死後の緒手続きがスムーズに進むことを願って…。

セカンドオピニオン

2013年12月の告知後、セカンドオピニオンを受けました。

ネットでいろいろ調べたところ、末期のスキルス性胃ガンの場合は手術しないで抗がん剤で延命を図る方がいい、というのを知って、妻がセカンドオピニオンを受けたい、と言いました。

早速、主治医に相談したところ、快諾してくれました。そして、すぐに診療情報を用意してくれました。

その診療情報を持って癌専門病院の消化器外科を訪ね、セカンドオピニオンを受けました。癌の専門病院には患者さんが溢れており、その患者さん達が皆、癌を患っているんだ、と思うと、スキルス性胃ガンと闘う勇気が湧いてきました。

セカンドオピニオンによって、
・胃を全摘しなければ身体の中にガンが残ること
・抗がん剤治療だけでは根治は望めないこと
・今の治療方針で問題ないこと
がわかりました。

これで、妻も、術前の抗がん剤治療の後に胃の全摘手術をする、という治療方針に納得しました。

tag : セカンドオピニオン 延命

告知2

主治医から告知を受けた後、すぐにメールで妻に、ステージ4のスキルス性胃ガンであることを知らせました。後で知ったことですが、妻は、メールを読んで激しく動揺したそうです。

妻は、メールで息子に知らせました。息子は、驚いて1時間半もかけて職場からすっ飛んで来ました。来る途中でネットでスキルス性胃ガンの知識を仕入れているうちに落ち着いたのか、家に着いた時、息子の表情は穏やかでした。

妻も落ち着きを取り戻しており、3人で笑い話のように病気や今後のことについて語り合いました。泣かれたら、こちらも辛いから、笑いながら話ができて良かったです。

この日、娘はバイトで不在であったため、娘には、後日、病気のことを話しました。娘は、ただただ黙って聞いていましたが、目からは一筋の涙が流れ落ちていました。思わずこちらも涙声になってしまいました。

この時、自分は、死ぬ覚悟ができているが、自分のためではなく、家族のために何としてもガンに勝たなければ、と思いました。今でも、この時のことが、ガンと闘うモチベーションになっています。

tag : スキルス 胃ガン

告知1

2013年12月に、私一人で告知を受けました。

11月の精密検査の結果、主治医から、スキルス性の胃ガンである、と告知されました。

ここ一年の自覚症状から、自分では、スキルス性の胃ガンであろう、と推測していたため、告知されても、ショックであるとか、頭が真っ白になるとかは全くなく、ようやく病気に対して正しい治療を受けられる、とホッと安堵した気持ちでした。

主治医からは、
CT検査の画像によれば、
・肝臓などの他臓器には転移してなさそうであること、
・胃近くのリンパ節だけでなく、胃から離れたリンパ節も腫れているため、多発リンパ節転移が疑われること、
・腹水が認められるため、腹膜播種が疑われること、
などの説明を受けました。

また、この時には、具体的な数値を聞きませんでしたが、腫瘍マーカーの値が高い、と言われました。後日、この時のCA19-9(腫瘍マーカーの一つ)の値は750であったことがわかりました。

CA19-9の正常範囲は0~37.0です。 従って、治療開始前の腫瘍マーカーの値は、正常範囲の上限値の実に20倍以上の値でした。

ステージは、腹膜播種がなければ3C、腹膜播種があれば4、いずれにしても進行ガンです。さすがに、ステージ4、すなわちいわゆる末期ガンと聞いて、数ヶ月の命かと、覚悟しました。

主治医からは、腹腔鏡審査を行って腹膜への転移の有無を確認し、腹膜播種があれば、まず、術前の抗がん剤治療を行って腹膜の転移をなくし、その後、胃の全摘手術を行う、という治療方針が示されました。

胃ガンに関する書物を読むと、ステージ4の場合、外科手術を行えないため、抗がん剤治療を行う、とあります。しかし、私の主治医は胃全摘手術を行うことを前提にしてくれています。ということは、手の施しようのないほどの末期状態ではないのだな、と思えて、ガンと闘う気力が湧いてきました。

このように、現在の病状と今後の治療方針について、主治医から十分な説明を受け、納得できたので、今後の治療方針に同意しました。

そして、一週間後に入院して腹腔鏡審査を行い、そのまま抗がん剤治療の1クール目を開始することが決まりました。

また、この日の数日後、妻、息子及び姉を交えて、主治医に同じ説明をしてもらいました。

tag : 胃ガン スキルス性 腹膜播種 リンパ節 転移

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