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紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

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抗がん剤治療(2クール目)

2014年1月、2クール目の抗がん剤治療を開始しました。

ドセタキセルの点滴を行う日の前日に入院しました。入院当日は、血液検査以外、何もすることがなく、昼食と夕食を食べ、あとは読書をして過ごしました。何か贅沢な気分でした。

翌日、TS-1と吐き気止めのイメンドカプセルを服用してから、ドセタキセルの点滴を行いました。

ドセタキセルを点滴した翌日、退院しました。今回も、前回の退院時と同様に、ハァハァ息を切らしながらゆっくりと帰宅しました。
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tag : TS-1 ドセタキセル

散髪

2013年の年末、行きつけの美容院で散髪しました。

血液検査の結果、かろうじて白血球数が正常範囲に入っていたため、病院からの帰り道で美容院にカットの予約を入れました。

今までは、比較的長めのヘアースタイルでしたが、今回は思い切って坊主頭にしました。ドセタキセルの副作用で、そろそろ抜け毛が始まる頃だからです。

いつもの美容師さんには、「何か懺悔しなければならないことでもやらかしたんですか?」と尋ねられました。思わず笑いながら「まぁ、そんなとこです。」と答えてしまいました。

tag : 散髪 抜け毛

1クール目の検査結果

2013年の年末、1クール目の抗がん剤治療開始から9日目に血液検査をしました。

検査結果で特筆すべきことは、腫瘍マーカーの一つであるCA19-9の値が370.0になっており、抗がん剤治療開始前の値(750.0)から半減していたことです。

しかし、白血球の数が正常範囲の下限値ギリギリでした。ドセタキセルやTS-1の副作用で骨髄の機能が低下したようです。

白血球、その中でも特に好中球という成分が減少すると、風邪や肺炎などの感染症が起こりやすくなるそうです。外出時はマスクをし、帰宅後、うがいと手洗いを徹底するなど、気をつけねばと思いました。

tag : 腫瘍マーカー CA19-9 ドセタキセル TS-1 骨髄 白血球 好中球

抗がん剤治療の効き目と副作用

2013年12月、抗がん剤治療を始めて数日経った頃、顕著な効果が現れました。

食べ物が抵抗なく胃の中に入っていくんです。それも、底なしか、と思えるほど沢山の量を食べられるんです。健康な時と同じ感じです。

2013年1月に慢性胃炎と診断された頃から、ちょっと食べると喉で蓋が閉まったようになり、それ以後、1時間ばかり、胃が固まったようになって、苦しい思いをしていました。一食あたりの食べられる量が少ないため、食べる量を間食で補っていましたが、それでもこの1年間で体重は65kgから61kgまで落ちていました。

それが何のストレスもなく、食べられるんです。胃が柔らかくなったのを実感しました。抗がん剤がかなり効いてるな、と思い、希望が持てました。

一方、副作用は、というと、吐き気止めを服用しているからか、極軽~い吐き気がある程度です。吐くことはなく、何となく喉の辺りが不快、っていう程度です。

それでも、TS-1を飲み続けている2週間は食欲が湧かず、体重がさらに減って58kgになってしまいました。1週間の休薬期間に入ると、食欲が出て食べる量が増えたため、61kgに戻りました。

抗がん剤の副作用はかなり辛い、と聞いていたので、この程度の副作用なら、全然、問題ないじゃない、楽勝!、と思いました。後々、この時の思いは大間違いであることがわかり、副作用に苦しむことになりますが…。

後になって知ったことですが、1クール目の抗がん剤の量は、体重に対するMax量の80%でした。また、体内に抗がん剤が蓄積されていないため、副作用が軽くて当然だったのです。

tag : 抗がん剤治療 吐き気 TS-1 副作用

抗がん剤治療(1クール目)

2013年12月、審査腹腔鏡手術の4日後から1クール目の抗がん剤治療を開始しました。

一クールは3週間です。初日にドセタキセルを点滴し、同時にこの日から2週間、TS-1を朝晩服用した後、1週間、TS-1の服用を休む、というものでした。

ドセタキセルの点滴前に、TS-1と吐き気止めのイメンドカプセルを服用しました。その後、ドセタキセルを含む数パックの点滴を夕方まで行いました。

とりあえず、抗がん剤治療を4クール行い、その後に再度、審査腹腔鏡手術を行って、抗がん剤の効き具合を評価することになりました。

ドセタキセルを点滴した2日後、退院しました。いつもなら病院から家まで歩いて5、6分ですが、全身麻酔の影響と抗がん剤で体力が低下していたのか、足取りが重く、ハァハァ息を切らしながら倍位の時間がかかりました。

tag : ドセタキセル TS-1

審査腹腔鏡(1回目)

2013年12月、告知の1週間後に入院し、その翌日、審査腹腔鏡下手術を受けました。

審査腹腔鏡下手術では、腹腔鏡下手術の手技によって腹の中を観察して他の臓器や腹膜への転移の有無を調べます。また組織や腹水や腹腔内洗浄液を採取し、生検を行って癌細胞の有無を確かめます。

審査の結果、腹膜表面に多数の癌細胞の播種が認められました。また、腹水や腹腔内洗浄液に多数の異型細胞が認められました。細胞所見は悪性(Adenocarcinoma)でした。

tag : 腹腔鏡 腹膜 癌細胞 異型細胞 転移 悪性

セカンドオピニオン

2013年12月の告知後、セカンドオピニオンを受けました。

ネットでいろいろ調べたところ、末期のスキルス性胃ガンの場合は手術しないで抗がん剤で延命を図る方がいい、というのを知って、妻がセカンドオピニオンを受けたい、と言いました。

早速、主治医に相談したところ、快諾してくれました。そして、すぐに診療情報を用意してくれました。

その診療情報を持って癌専門病院の消化器外科を訪ね、セカンドオピニオンを受けました。癌の専門病院には患者さんが溢れており、その患者さん達が皆、癌を患っているんだ、と思うと、スキルス性胃ガンと闘う勇気が湧いてきました。

セカンドオピニオンによって、
・胃を全摘しなければ身体の中にガンが残ること
・抗がん剤治療だけでは根治は望めないこと
・今の治療方針で問題ないこと
がわかりました。

これで、妻も、術前の抗がん剤治療の後に胃の全摘手術をする、という治療方針に納得しました。

tag : セカンドオピニオン 延命

告知2

主治医から告知を受けた後、すぐにメールで妻に、ステージ4のスキルス性胃ガンであることを知らせました。後で知ったことですが、妻は、メールを読んで激しく動揺したそうです。

妻は、メールで息子に知らせました。息子は、驚いて1時間半もかけて職場からすっ飛んで来ました。来る途中でネットでスキルス性胃ガンの知識を仕入れているうちに落ち着いたのか、家に着いた時、息子の表情は穏やかでした。

妻も落ち着きを取り戻しており、3人で笑い話のように病気や今後のことについて語り合いました。泣かれたら、こちらも辛いから、笑いながら話ができて良かったです。

この日、娘はバイトで不在であったため、娘には、後日、病気のことを話しました。娘は、ただただ黙って聞いていましたが、目からは一筋の涙が流れ落ちていました。思わずこちらも涙声になってしまいました。

この時、自分は、死ぬ覚悟ができているが、自分のためではなく、家族のために何としてもガンに勝たなければ、と思いました。今でも、この時のことが、ガンと闘うモチベーションになっています。

tag : スキルス 胃ガン

告知1

2013年12月に、私一人で告知を受けました。

11月の精密検査の結果、主治医から、スキルス性の胃ガンである、と告知されました。

ここ一年の自覚症状から、自分では、スキルス性の胃ガンであろう、と推測していたため、告知されても、ショックであるとか、頭が真っ白になるとかは全くなく、ようやく病気に対して正しい治療を受けられる、とホッと安堵した気持ちでした。

主治医からは、
CT検査の画像によれば、
・肝臓などの他臓器には転移してなさそうであること、
・胃近くのリンパ節だけでなく、胃から離れたリンパ節も腫れているため、多発リンパ節転移が疑われること、
・腹水が認められるため、腹膜播種が疑われること、
などの説明を受けました。

また、この時には、具体的な数値を聞きませんでしたが、腫瘍マーカーの値が高い、と言われました。後日、この時のCA19-9(腫瘍マーカーの一つ)の値は750であったことがわかりました。

CA19-9の正常範囲は0~37.0です。 従って、治療開始前の腫瘍マーカーの値は、正常範囲の上限値の実に20倍以上の値でした。

ステージは、腹膜播種がなければ3C、腹膜播種があれば4、いずれにしても進行ガンです。さすがに、ステージ4、すなわちいわゆる末期ガンと聞いて、数ヶ月の命かと、覚悟しました。

主治医からは、腹腔鏡審査を行って腹膜への転移の有無を確認し、腹膜播種があれば、まず、術前の抗がん剤治療を行って腹膜の転移をなくし、その後、胃の全摘手術を行う、という治療方針が示されました。

胃ガンに関する書物を読むと、ステージ4の場合、外科手術を行えないため、抗がん剤治療を行う、とあります。しかし、私の主治医は胃全摘手術を行うことを前提にしてくれています。ということは、手の施しようのないほどの末期状態ではないのだな、と思えて、ガンと闘う気力が湧いてきました。

このように、現在の病状と今後の治療方針について、主治医から十分な説明を受け、納得できたので、今後の治療方針に同意しました。

そして、一週間後に入院して腹腔鏡審査を行い、そのまま抗がん剤治療の1クール目を開始することが決まりました。

また、この日の数日後、妻、息子及び姉を交えて、主治医に同じ説明をしてもらいました。

tag : 胃ガン スキルス性 腹膜播種 リンパ節 転移

告知の1ヶ月前

2013年11月に、がん1次検診を受けました。この年の胃バリウム検査では、生まれて初めて、発泡剤を飲んだ後に冷や汗が吹き出し、胃が破裂するのではないか、と思うほど辛かったです。

検診を受ける日までずーっと、食後に鳩尾辺りが痛むのと、少し食べると喉で蓋が閉まるようなつかえ感があったので、当然のことながら、昨年11月のがん一次検診と同様、精密検査を受けることになるだろう、と予想していました。

検診から2週間以上が過ぎて、そろそろ結果が届くだろうと思っていると、突然、家の電話が鳴りました。電話にでてみると、がん1次検診の胃X線画像の読影会に参加している医師からでした。その医師曰く、「胃のX線画像に病変が見られるため、一刻も早く精密検査を受けた方が良い。」とのこと。その医師を頼って、数日以内に外科の外来を訪れることにしました。

本来は、がん1次検診結果を文書で受け取ってから、適当な病院の外来を訪ね、そこで精密検査の予約をします。通常は、検査の予約が混んでいるため、予約が取れるのは1ヶ月以上先で、精密検査の結果が出るのは2ヶ月ほど先になってしまうのではないでしょうか。しかし、今回は、先の電話をくれた医師を頼ることによって、その電話の4日後には、血液検査、胃内視鏡、CT検査及び胃組織の病理検査を行うことができました。そして、先の電話から9日後には、精密検査の結果が出ました。

↓2013年11月のがん1次検診時のX線画像です。
2013年胃バリウム検査画像

↓こちらのX線画像は、2012年11月に受けたがん1次検診の時のものです。
2012年胃バリウム検査画像

2013年のX線画像を2012年のX線画像と比べると、2013年のX線画像の方が、画像の右側上部にある白い塊の直下のくびれが大きくて、より細くなっているのがわかります。また、2013年のX線画像の方が、胃全体も小さくなっている、すなわち胃が膨らまなくなっている気がします。

tag : 内視鏡 精密検査 画像 X線

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