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紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

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明日から抗がん剤治療再開

昨日、K大病院の担当医T先生からKK病院での審査腹腔鏡の画像を観ながら病状の説明を受けました。胃の外側表面には、漿膜を突き破った癌が顔をのぞかせています。

横隔膜下の腹膜には播種が広がっていました。腹膜の下の方にも少し播種があるようです。原発の胃以外の臓器への転移は認められません。

細かい違いはありますが、KK病院でのリザーバーポート埋設手術後にH先生から家内が受けた説明とほぼ同じです。

胃内視鏡検査の結果、胃の噴門部近くが萎縮してくびれており、胃の形が瓢箪形になっていることがわかりました。そのため、物を食べるとそのくびれの部分で詰まり、瓢箪の上側部分が満たされてしまうのが、すぐに食べられなくなってしまう原因だそうです。

食後すぐにお腹が空く原因は、上側部分に満たされた食べ物がくびれを通って幽門部側へ流れると、もともと瓢箪の上側部分に入る量しか食べていないので、空腹を感じるのだそうです。

以上のような病状説明の後、治療方針の説明がありました。明日から抗がん剤治療を始めます。

1日目から14日目まで毎日ゼローダを経口摂取するとともに、1日目にシスプラチンの静注とパクリタキセルの腹腔内投与を行います。15日目から21日目は休薬期間です。この3週間を1クール(最近はコースと呼びます)とし、数コース行います。

いつ癌が暴れ出して他臓器へ転移してもおかしくない状況にあり、時間的な余裕は全くないため、短期決戦でいくことになりました。

2コース終了後か、4コース終了後くらいに胃全摘手術に持ち込めればいいな、と思っています。

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お守り

昨日、高校時代の友人からお守りが届きました。お伊勢参りに行って買ってきてくれました。封の中には、お守りとともに、友人が込めてくれた強力な運気のパワーが詰まっていました。

この友人は、昨年4月に病気のことをカミングアウトしてから何かと気にかけてくれ、サポートしてくれています。かけがえのない友人の一人です。いつまでも健康で元気でいてもらいたいです。

もしこの友人が健康を害するようなことがあった場合には、全力でサポートするつもりです。そうしないと恩返しできないから。

アッ、縁起でもないですね!。もしも、もしも、のことです。今は元気で仕事、趣味と素敵な人生を送っています。

Mさん、いつもありがとう。必ず元気になって東京に帰るからね。

白い巨塔

昨日は教授回診の日でした。まさに白い巨塔そのもの。

回診が始まる少し前に病室に看護師さんが来て、「部屋を明るくしましょう」といいながら窓のカーテンや個々のベッドを囲むカーテンを開け放ちました。

しばらくすると、病室の前で私の病状を説明する担当医T先生の声が聞こえてきました。そして、いよいよ教授の御出座です。

准教授のH先生もいます。その他、ゾロゾロと熟練の先生から若い先生、研修医?大学院生?らしきお兄ちゃんお姉ちゃんまで。

教授は、上から見下ろすようなことはなく、膝まづいて私の目線で「切除を目指して頑張りましょう」と語りかけてくれました。それだけでも安心します。

ただ、教授の専門は胃ではなく、肝胆膵ですが。。。

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