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紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

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新薬 ラムシルマブ

抗VEGF-R2モノクローナル抗体ラムシルマブが3月にようやく承認されました。製造元の日本イーライリリーによると、対象は、治癒切除不能な進行・再発胃癌です。

現状、進行・再発胃癌の患者は、TS-1、ゼローダ、シスプラチン、オキサリプラチン、パクリタキセル、ドセタキセル、アブラキサン、イリノテカンなどの抗がん剤を単剤でまたは併用して順次投与されていきます。

今までは、これらの薬を使い切ってしまうと、抗がん剤治療の終了となり、緩和ケア行きを宣告されることが多いと思います。しかし、ラムシルマブの登場によって、使える薬がまた一つ増えました。

他にも臨床試験段階の薬もあります。続々と新薬が承認される気配を感じます。

ラムシルマブで命を繋いでいる間に次の新薬が登場し、その薬でさらに命を繋いでいる間にまた次の新薬が登場する、というリレーを続けている限り、私のようにステージIVのスキルス性胃ガンの患者は生き続けることができます。

後続の新薬が早く承認され、臨床の現場に提供されることを願います。今後、希望の会でも、新薬の早期承認やドラッグラグの解消などを訴える運動を始められたら、と思っています。

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