プロフィール

紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村

人気ブログランキング

ペイパービューランキング

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

抗がん剤の適量とは?

胃全摘手術の見込みがなくなってきてから、抗がん剤の適量とは何なのだろう、と考えています。標準治療であれば、患者の身長と体重から割り出した体表面積によって決まっていると思います。

抗がん剤の量が多ければ多いほど、高い抗がん効果が得られるのはわかります。例えば、夏前の私のように、術前化学療法によって腹膜播種を消してから胃全摘手術を行うことを目指しているのならば、3~4ヶ月程度の短期間、体表面積に対して、人が耐え得る最大量の抗がん剤を投与することもありかと思います。副作用の軽減を狙って抗がん剤の量を減らしても、腹膜播種が消えなければ、意味がないからです。

しかし、抗がん剤治療が長期戦になる場合、例えば死ぬまで、あるいは使える抗がん剤がある間、抗がん剤を投与し続けるのであれば、短期決戦と違って、副作用の影響が大きくなります。常に最大量の抗がん剤を投与し続けることによって、癌の増悪を抑制できたとしても、例えば手足の痺れがひどくなって、一人では立てない、歩けない、ペンを持てない、といった状態になってしまっては、QOLが著しく低下してしまいます。

上手く癌の増悪を抑えつつ、副作用を極力軽くとどめることができる程度の抗がん剤量を探ることはできないのでしょうか。抗がん剤を減量したことによって、癌が増悪して死に至る虞があることから、実際の臨床の現場では試すことができないのでしょうか。理系人間である私には、すぐに頭の中に実験が思い浮かんでしまいます。

ただ、徐々に減量しながら評価していくにしても、一つの抗がん剤量の評価に数クールかかることを考えれば、適切な量を見い出す前、あるいは見い出した時には既に、その抗がん剤が効かなくなっている可能性があります。そう考えると、実験でデータを取るのは難しいのかもしれません。

どの程度減量しても抗がん効果が得られるのか、ということは、抗がん剤を処方する医師の経験と勘に頼るしかないのかもしれません。そうなると、エビデンスのある標準的な量、すなわち体表面積に対する最大量で投与するのが現実的なのかもしれません。その結果、重篤な副作用に苦しむ可能性はありますが・・・。

<< 情報ありがとうございます | ホーム | オフ会決定 >>


コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 11/10に秘信をくれた方へ

貴重な情報をありがとうございます。
とても参考になります。検討の余地有りですね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 11/11に秘信をくれた方へ

はじめまして。
コメントいただき、ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りですね。次回、相談してみます。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。