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紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

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スキルス性胃ガンは胃ガン?

スキルス性胃ガンは胃ガンの一種に分類されています。しかしながら、本当にそれでいいの?、と思う時があります。

最近、スキルス性胃ガンとそうでない胃ガンとを区別して、スキルス性胃ガンを独立したガン種として扱ってほしい、と思っています。

そう思う理由として、主に以下の3点が挙げられます。

第1点目
例えば、胃ガンの検診は、行政が行う対策型の検診に含まれており、早期発見によって死亡率を減少させることを目標に実施されています。

一般に、発見され得る程度にガンが大きくなるのに10年位かかると言われています。

従って、毎年、胃ガンの検診を受けていれば、例え胃ガンになったとしても早期で発見される、と思ってしまいます。

しかしながら、スキルス性胃ガンは、毎年検診を受けていても、進行ガン、それも腹膜播種や他臓器への転移があるステージIVの状態で発見されることが多いです。

何故か?。

その原因の一つとして、スキルス性胃ガンの発症年代が女性の場合、20歳代からであるのに対して、対策型検診の対象年齢は40歳以上(2005年版、2014年版は50歳以上)であることが挙げられると思っています。

つまり、対策型の検診は、スキルス性ではない胃ガンの早期発見を目指してはいても、スキルス性胃ガンの早期発見を対象としていない、と言えます。

第2点目
検診によって胃ガンを早期発見して根治させることができるようになったとの報告があります。しかし、スキルス性胃ガンについては、発見から短期間で死んでいく患者が後を絶ちません。

医療界の胃ガンに対する「治る、治せる」という評価と、スキルス性胃ガンの患者が抱いている「治らない」という実感とは大きくかけ離れています。

それなのに、世間一般に、「早期発見によって胃ガンは治るもの」みたいな風潮が広まると、スキルス性胃ガンを含む胃ガン全体の研究への取組みが鈍るおそれがあります。

それでは私達スキルス性胃ガンの患者は困ってしまいます。

第3点目
新薬の治験でも、胃ガンが対象になっていてもスキルス性胃ガンは対象ではない、ということがあります。

胃ガンと一括りにされているのに、スキルス性胃ガンの患者は新薬を使えない、というような状況が起こり得ます。

以上の理由により、スキルス性胃ガンは、そうではない胃ガンと大きく違っていると思っています。同じなのは胃にできたガンということだけ。

従って、スキルス性胃ガンを胃ガンの括りから独立させても良いのではないでしょうか?。

そして、スキルス性胃ガンの治療法の研究を加速度的に進めてほしいと切に願っています。

以上、勝手な思いをつらつらと書いてみました。

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コメント

新薬の治験でも、胃ガンが対象になっていてもスキルス性胃ガンは対象ではない



これは初耳でした。

なぜ、受けられないのか不思議でしょうがありません。
基本的に同じステージであればスキルスでも普通でも
同じ治療法を行うはずです。

要するにスキルスは予後が悪いから
なるべく良い結果を出したい製薬会社が悪徳医師と組んで
スキルスを対象から除外しようとしているのでしょう。


そういうことしている製薬会社はリストアップをしなければいけませんね。

別にする案は大賛成です。違う枠にしておけば、そういう製薬会社のごまかしインセンティブもなくなるはずですから。


紅光さんのコメントのスキルス性胃癌の話とはちょっと離れてしまいますが僕の場合毎年胃癌検診やってても進行癌です。医者のコメントは「わからないこともある」です、それは手術しても「失敗することもある」って言うのと同じだと思いカチンときて医者と口論になりました。ネットで胃癌の早期発見できない医者はヤブ医者と
書いている医者もいました。医者はそれだけ社会的責任も重い職業だと思います。それゆえそれなりの報酬を得ていると思います。私も今更ながらほかの病院にかかってたらどうたったのだろうと思わざるを得ません。ただ私たちがどこの街医者がいいかなど判断することは難しいですね。いまの若い人達には同じ経験はしてほしくないと心より思っています。

Re: じゃ様

どのような思惑でスキルス性胃ガンが治験の対象から外れているのかわかりませんが、患者会としては、治験の対象に含めるように働きかけていくしかないですね。問題なのは、胃ガンと一括りにされていることによって、そのような例外情報が患者の元に届かないことですね。

Re: イワナ様

胃バリウム検査にしても胃内視鏡検査にしても、医師の経験と技量がものを言うみたいですね。経験の浅い医師、技量のない医師は、当然のことながら胃ガンの早期発見、ましてやスキルス性胃ガンの診断などできないでしょう。私は、大学病院で胃内視鏡を数多くこなしてきたから自信を持っているという謳い文句のベテラン開業医に胃内視鏡検査をしてもらいましたが、慢性胃炎の診断でした。その時の画像を後になって、別の胃内視鏡のベテラン医師に診てもらったところ、その医師は何の前情報なしに一発でスキルス性胃ガンです、と診断しました。長年、大学病院で胃内視鏡をこなしてきてもまともに読影のできない医師が世の中にはいる(多分たくさん)、ということです。そんな医師のもとで胃内視鏡検査をして、私のように慢性胃炎と診断されて10ヶ月も胃炎の治療をしてきたら、それこそ運が悪かった、ということです。

そうです。

全く同感です。
私も別物と感じています。
しかも胃がんの中の10%と言われていますが、10%、一割も患者がいるのに一括りにされるなんて不思議です。

そしてスキルスはホルモンの影響を受けているかも?とも言われるのに、普通の胃がんと同じリスクファクターに挙げられても困ります。

早く独立したものとして、研究、治療が進められることを願って止みません。

Re: かよんぼ様

やはりスキルス性胃ガンを別物として研究し、治療法を確立してほしいですね。抗ガン剤等の薬剤にしても、胃ガンに効くかどうかではなく、スキルス性胃ガンに効くかどうかという観点で開発してほしいです。

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