抗がん剤の影響で昨夏は脱毛しており、熱いのを我慢して帽子を被っていました。昨年秋にタキソール(パクリタキセル)の量を減らしたら、毛が生えてきました。
今年は、年初から帽子なしでもいけるようになりました。髪の毛に限らず、体毛も生えてきました。それでも頭頂部は薄く、眉毛もうっすらとしかありませんが。。。
今夏は帽子なしで大丈夫なので、昨年よりも快適でした。
ところが、春にピークを迎えていた毛のフサフサ具合も、なぜか頭頂部が徐々に薄くなってきていました。
そしてついに、昨日あたりから髪の抜ける量が増えてきました。洗髪すれば排水溝へ向かって何本もの毛が流れていき、頭を拭けば何本もの毛がタオルに絡みつきます。
割と側頭部は残っているので、カッパハゲになるような予感がします。秋口からまた帽子生活に戻ると思います。
今使っている抗がん剤(トポテシン、イリノテカン)の次は、おそらくサイラムザ(ラムシルマブ)+パクリタキセルの併用療法でしょう。従って、その時には頭も体もツルツルになることでしょう。
髪、眉毛、まつ毛、鼻毛、ヒゲ、胸毛や脇毛等の体毛もスルスルと抜けていきます。まさに「不毛」地帯。ちょっと意味が違いますが、正に読んで字の如く、毛のないです。
今後、どのように進展するか、乞うご期待あれ~!。
なんとか効いて欲しいですね。
Re: り様
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