プロフィール

紅光

Author:紅光
紅光(男、54歳)です。
2013年12月にスキルス性胃ガン(ステージIV)の告知を受け、闘病生活が始まりました。

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村

人気ブログランキング

ペイパービューランキング

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

根治手術か緩和・姑息手術か?

昨日の続きです。

切符を買う際に、根治手術の切符を買うのか、緩和・姑息手術の切符を買うのか、という選択があると思います。

ステージIVのスキルス性胃ガン患者に主治医が胃切除手術を提案する時、その胸中には、緩和・姑息手術であり、手術しない場合よりも高いQOLと延命を図れるとの思いがあるのではないか、と推察しています。

私達は、私が患者であれば私自身が初めての症例であり、あるいは私の家族が患者であればその家族が初めての症例です。よくわからないので、手術にかける期待は膨らむばかりです。

一方、主治医はたくさんの進行胃ガンやスキルス性胃ガンの症例を扱っています。

手術をしても根治の確率が低いことは百も承知でしょう。

それなのに手術をするということは、緩和・姑息手術が、手術をしない場合と比べて患者のQOLと延命にとって有効だから、と判断できるからでしょう。

それだけでなく、根治の確率は低いながらも、決してゼロではないので、胃切除手術をしたことによって根治してほしい、根治してくれ、ということも主治医は強く願っていると思います。

心ある医師達は、患者に真摯に向き合い、真剣に助けたい、命を救いたい、と思っています。

もし、主治医からそういう気持ちが伝わってこないようでしたら、主治医を変えた方が良いでしょう。

そういう気概のない医師に自分の命を預けることは、病と向き合う以前の問題です。

ステージIVやダウンステージしてIIIになった患者が買える切符は、根治手術駅行きではありません。緩和・姑息手術駅行きです。

そこのところを肝に銘じて切符を買わなければなりません。

本当に「運」としか言いようがないのですが、ステージIVやダウンステージしてIIIになった患者の中で一定の割合で、根治する人がいます。

緩和・姑息手術駅行きの切符を買って電車に乗り、行き着いた駅で根治行きの乗り継ぎ切符を買えるかもしれません。

その可能性があるからこそ、私もとりあえず緩和・姑息手術駅行きの切符を買いたいと思っています。

ただ、今買っても、緩和・姑息手術駅に到着する前、あるいはどこかの駅で乗り換えても、手に入るのは旅立ちの切符であろう、と冷静に判断しています。

この先、一度も切符を買うチャンスがこないかもしれません。その確率の方が高いと思っています。

それならそれで、与えられた時間をいかに有意義に自分らしく生きるか、ということです。

そういう生き方もありかな、と思えます。要は、自分が死ぬ間際に、自分の人生に納得できるか、満足できるか、ということです。

そうなるよう、日々、生きていきたいと思っています。

<< 臨床試験の勉強会 | ホーム | ステージIVでの胃摘出手術 >>


コメント

おっしゃるとおり!

前回はお優しいコメントをありがとうございました。

今回の記事を読ませていただき、書かれたことに共感しております。
納得がいくかどうか・・・まさにこの一言に尽きますね。

夫の病状から既に覚悟はしておりますが、私も夫も決して諦めてはおりません。
良さそうなこと、夫が試してみたいことはどんどんチャレンジ!

結局は運かもしれませんが、どんな時でも夫のサポーターとして頑張るつもりです。

これからも紅光さんのブログを参考にさせていただき、また陰ながら応援させていただきますね。



ずっと前に

ずっと前に手術できるという記事を見たのですが、その後はどうなったのでしょうか。
最近の記事には手術できなくて、後は抗がん剤のみとあって気になったので、コメントしてみました。

Re: 南の島Love様

再度のコメント、ありがとうございます。
前回、抗がん剤があまり効いてなさそう、とのことでしたが、治験に参加する、という手段もあるかと思います。主治医に相談されてはいかがでしょうか?。主治医に相談される前に、治験の概要を知りたいということであれば、私からお話しできることもあるかと思います。必要であれば、非公開コメント 「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて、南の島Loveさんの連絡先(メアドでも電話番号でも)をコメントで教えていただければ、ご連絡を差し上げます。必要がなければ、読み捨ててください。

Re: ラブひな様

コメント、ありがとうございます。
手術を諦めてはいませんが、客観的に判断すれば、今後、根治手術できることはなく、抗がん剤治療でいくしかないでしょう。ただし、消化管の狭窄など、QOLの低下が予想される場合に姑息手術をしたり、QOLが低下した時に緩和手術をすることはあると思っています。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 12/12 19:35に秘信をくれた方へ

先ほど、返信しました。ご確認ください。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。